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技術士の技事録

情報工学部門の技術士が、IT技術動向、資格対策等を、勝手気ままに語ります。

技術士第一次試験基礎科目 平成22年度 Ⅰ-1-5

問題

AHP(階層分析法:AnalyticHierarchyProcess)は複数の評価項目に対する評価値から複数の代替案のそれぞれの総合評価値を求めて,最適案を導く手法である。次の様に,3個の評価項目(価格,燃費,大きさ)の重要度と,3個の代替案(車種Ⅰ,車種Ⅱ,車種Ⅲ)の各評価項目に対する評価値が示されている。このとき,AHPで計算された3個の代替案の総合評価値の大小関係として,正しいものを①〜⑤の中から選べ。

・各評価項目の重要度は(価格:0.5,燃費:0.3,大きさ:0.2)である。
・車種Iの各評価項目に対する評価値は(価格:0.3,燃費:0.4,大きさ:0.6)である。
・車種Ⅱの各評価項目に対する評価値は(価格:0.5,燃費:0.2,大きさ:0.1)である。
・車種Ⅲの各評価項目に対する評価値は(価格:0.2,燃費:0.4,大きさ:0.3)である。

選択肢

車種Ⅰ<車種Ⅱ<車種Ⅲ
車種Ⅰ<車種Ⅲ<車種Ⅱ
車種Ⅱ<車種Ⅰ<車種Ⅲ
車種Ⅲ<車種Ⅰ<車種Ⅱ
車種Ⅲ<車種Ⅱ<車種Ⅰ

 

答え

 ⑤

解説

それぞれ重要度の掛け目で総合評価地を計算すると、
車種Ⅰ:0.5×0.3+0.3×0.4+0.2×0.6=0.39
車種Ⅱ:0.5×0.5+0.3×0.2+0.2×0.1=0.33
車種Ⅲ:0.5×0.2+0.3×0.4+0.2×0.3=0.28

となります。よって、車種Ⅲ<車種Ⅱ<車種Ⅰ となります。