技術士の技事録

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技術士第一次試験基礎科目 平成22年度 Ⅰ-2-2

問題

実行時間のオーダに関して,最も不適切な記述を次の中から選べ。
ここで,n個のデータをあるアルゴリズムで処理する実行時間が例えばcn2(cは定数)と見なせるとき,このアルゴリズムの実行時間のオーダはn2であるという。

選択肢

実行時間のオーダがn2のアルゴリズムで2n個のデータを処理する場合,その実行時間は4n2とは限らない。
実行時間のオーダがnlog2nのアルゴリズムとn2のアルゴリズムを比較すると,データの個数が十分多い場合には後者のアルゴリズムの方が実行時間が短い。
複数のアルゴリズムの実行時間のオーダが同一であっても,実際の実行時間は同一とは限らない。
データの個数が多くなった場合の計算量の増加の傾向を実行時間のオーダで知ることができる。
実行時間のオーダを,実行時に使用するメモリサイズの指標として用いることはできない。

 

答え

 ②

解説

適切です。
後者の方が増加率が大きく、実行時間が長くなるため、不適切です。
適切です。
適切です。
適切です。