技術士の技事録

新米技術士が、IT技術動向・高度資格試験対策等、現役SE向け情報を発信します。

技術士第一次試験基礎科目 平成27年度 Ⅰ-1-1

 下図に示される左端から右端に電流を流す回路システムA,B,Cを考える。システムAは信頼度0.9の単独回路からなり,Bは信頼度0.9の回路2つが直列につながったもの,Cは信頼度0.9の回路2つが並列につながったものである。各回路の故障が独立事象であるとき,システムA,B,Cの電流が流せる信頼度の大小関係として最も適切なものはどれか。

f:id:honmurapeo:20160521070511p:plain

① B > A > C

② B > A = C

③ B = A = C

④ B < A = C

⑤ B < A < C

 

 

答え

      ⑤

解説

 直列は信頼度の積になります。よって,システムBの信頼度は,
  0.9×0.9=0.81
です。

 並列は1−{(1−信頼度)の積}になります。よって,システムCの信頼度は,
  1-{(1−0.9)×(1−0.9)}=0.99
です。

 システムAの信頼度は0.9のため,B<A<Cとなります。