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技術士の技事録

情報工学部門の技術士が、IT技術動向、資格対策等を、勝手気ままに語ります。

技術士第一次試験適性科目 平成22年度 Ⅱ-11

問題

職場におけるセクシャル・ハラスメント(以下「セクハラ」という。)は,労働者の個人としての尊厳を不当に傷つけるとともに,労働者の就業環境を悪化させ,能力の発樺を妨げ,また,企業にとっても,職場秩序や業務の遂行を阻害し,社会的評価に影響を与える問題である。

このため「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(改正平成20年5月2日法律第26号)(以下「均等法」という。)」では,セクハラ防止のために雇用管理上必要な措置を講じることを事業主に義務づけている。

職場におけるセクハラの防止のために認識すべき事項として,次の記述のうち,適切なものを選べ。

選択肢

セクハラに関する苦情相談は,セクハラによる被害を受けた本人からのものに限る。
性に関する言動に対する受け止め方には個人間や男女間で差があり,セクハラに当たるか否かについては,第三者の判断が最優先される。
セクハラであるか否かについては,相手から意思表示がある場合に限る。
勤務時間外に実施される歓迎会の酒席のような場については,均等法の対象外である。
職員間のセクハラにだけ注意するだけでなく,職務に従事する際に接することとなる職員以外の者との関係にも注意しなければならない。

 

答え

 ⑤

解説

① 本人以外からの場合も対応すべきであるため、不適切です。

② 本人がどう感じたかが判断基準となるため、不適切です。

③相手の意思表示がない(無意識な)場合もあるため 、不適切です。

④ 実質的に強制である場合は対象となるため、不適切です。

⑤ 適切です。