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技術士の技事録

情報工学部門の技術士が、IT技術動向、資格対策等を、勝手気ままに語ります。

技術士第一次試験適性科目 平成22年度 Ⅱ-13

技術士試験 一次試験 適性科目

問題

社会が高度化すると潜在するリスクは大きくなる。リスクが増大すれば,これまでのように経営や現場の管理技術を改善していくだけでは対応できなくなってきており,より安全な社会実現のために,リスクマネジメントが重要になってきた。

リスクマネジメントに関する次の記述のうち,不適切なものを選べ。

選択肢

安全に関する「リスク評価」は,危害の発生確率と危害の大きさで行われる。
リスクアセスメントは,「リスク」の事前評価のことで,危険なところを前もって見つけ出しておいて,事前にそれがどのくらい危ないものであるかを評価することである。この評価の大きさに従ってリスク低減対策が実行されることになる。
「許容可能なリスク」は,その時代の社会の価値観に基づいて判断される。すなわち「許容可能」とは,「絶対安全」を意味するのではなく,残った「リスク」の大きさを許容できるかどうかで判断される。
「許容可能なリスク」の判断基準の一つとして,「リスクは合理的に実行可能な限りできるだけ低くしなければならない」がある。リスクの低減費用が,得られる改善効果より大きい場合に,「我慢できる」としてリスクが許容される考え方である。
リスクマネジメントは,将来顕在化する可能性のある事象について合理的に備えることで,リスクマネジメントを着実に実行することによって,リスクゼロを実現することができる。

 

答え

 ⑤

解説

① 適切です。

② 適切です。

③ 適切です。

④ 適切です。

⑤ リスクをゼロにすることはできないため、不適切です。