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技術士の技事録

情報工学部門の技術士が、IT技術動向、資格対策等を、勝手気ままに語ります。

技術士第一次試験適性科目 平成24年度 Ⅱ-11

問題

日本は阪神・淡路大震災(1995年1月)を契機として,1996年に危機管理システムに関する国家規格JISを制定した。さらに,これをベースとしてリスクマネジメントに関する国際標準の制定をISO(International Organizationfor Standardization:国際標準化機構)に働きかけ,大きな国際貢献をした。

この一連の流れの中で確立してゆく国際的な共通認識を述べた次の記述のうち,最も不適切なものを選べ。

選択肢

組織にとってリスクとは,組織が目的とするものに対する不確かさの影響のことであり,財務,安全衛生,環境など異なったさまざまな側面で考えるべきことである。
リスクとは,安全に関しては好ましくない結果を得る可能性である。
リスクは,その発生確率と結果の重大さの積の形で定量的に表したものでなくてはならない。
組織が行うリスクアセスメントとは,リスクを特定し,分析し,評価するプロセス全体を意味する。
リスク対応とは,リスクを修正するプロセスのことである。リスクに対する方策を打ったという事実だけでは不十分で,その実施を意思決定したときに望んだ状況を創出していることこそが重要である。

 

答え

 ③

解説

① 適切です。

② 適切です。

③ 定性的な分析もあるため、不適切です。

④ 適切です。

⑤ 適切です。