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技術士の技事録

情報工学部門の技術士が、IT技術動向、資格対策等を、勝手気ままに語ります。

技術士第一次試験適性科目 平成24年度 Ⅱ-13

技術士試験 一次試験 適性科目

問題

東日本大震災では,広域かつ行政の想定を超えた被害のなか,復旧と市民生活支援において行政と協働あるいは補完する形でさまざまなNPO(Non Profit Organization)の活動が見られた。このような活動は国内外で広まっており,技術者の社会貢献の新しい形を提示するものも現れてきた。このような組織と活動に関する次のア)〜エ)の記述について,正しいものは◯,誤っているものは×として,最も適切な組合せを選べ。

ア)我が国における特定非営利活動法人は,特定非営利活動促進法によって設立及び活動が規定されており,20分野の特定非営利活動のいずれかに該当することのほか,不特定多数の者の利益の増進を目指していることなどの要件が定められている。
イ)特定非営利活動法人は,特定個人又は法人その他団体の利益を目的として事業を行うことは禁じられているが,その行う特定非営利活動に支障がない限りにおいて当該事業以外の事業を行うことができるほか,役職員に報酬を支払うことも可能である。
ウ)特定非営利活動法人は,社会の協働意識,社会貢献の意思を活用することにより社会サービスを展開するのが目的であり,営利企業が行政から業務委託などにより受託し行政サービスを補完,拡大するのと競争関係にあることから,特定非営利活動促進法により活動の範囲に制限が加えられている。
エ)行政サービスを補完,拡大する支援を行う営利企業に所属する技術者は,報酬を得ることが前提で社会に資する業務を行うのであり,その企業が就業規則等で認めたとしても特定非営利活動法人の活動に参加することはできない。

選択肢

 
×
× ×
× ×
×
× × ×

 

答え

 ③

解説

ア)適切です。

イ)適切です。

ウ)不特定かつ多数のものの利益の増進を目的としているため、不適切です。

エ)営利企業の技術者も参加できるため、不適切です。