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技術士の技事録

情報工学部門の技術士が、IT技術動向、資格対策等を、勝手気ままに語ります。

技術士第二次試験選択科目 平成25年度 Ⅱ-2

技術士試験 二次試験 選択科目

問題

  1. ノートPCやタブレット端末などをスマトフォン経由でインタネットに接続するテザリングの利用が増加している。ユザ側から見ると,テザリングは1台のスマトフォンについてテザリングの利用契約を結ぶだけで,スマトフォン以外の複数の端末でインタネットが利用可能になるメリットがある。一方,携帯電話事業者からすると,テザリングの利用はデータ量の増加につながり,ネットワークの輯鞍を引き起こす要因となりうる。このため,テザリングの導入に合わせて,トラフィックを(IEEE802.11シリーズに準拠する)Wi-Fi網などの他のネットワークで疎通する,いわゆるオフロドが検討されている。以上の状況に関連して,以下の問いに答えよ。

    (1)テザリングにおいてノートPCやタブレット端末をスマートフォンと接続する主な形態に,USB接続,Bluetooth接続,WiFi接続の3種類が存在する。それぞれの得失を述べよ。

    (2)Wi-Fiテザリング(Wi-Fi接続によるテザリング)で発生するトラフィックをWi-Fi網にオフロードしたときに,発生しうる通信品質上の問題について考えられることを述べよ。また,この問題点を回避,もしくは緩和するために携帯電話事業者が取りうる対策を挙げよ。

  2. 利用者が「社内ネットワークに接続できない。」とノートパソコンを持ち込んで、来た。問題を解決するために行うチェックの手順を説明せよ。なお,社内ネットワークの状況は以下のとおりである。

    社内ネットワークそのものは正常に動作している。
    ノートパソコンの接続には,IEEE802.11nを用いている。
    無線LANの暗号方式には,WPA2-PSK/AES(Wi-FiProtectedAccess2-Pre-SharedKeyIAdvancedEncryptionStandard)を用いている。IEEE802.1lnのネットワークは独立しており,httpトラップによる利用者認証が行われている。
    IEEE802.11nのネットワークへの接続は,検疫ネットワークによる検証を経て接続されるようになっている。
    IPアドレスの割り当てはMACアドレス登録式のDHCPで、行っている。新規に購入したノートパソコンと従来より導入されていたノートパソコンの場合に分けて示せ。

 

解説