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技術士の技事録

情報工学部門の技術士が、IT技術動向、資格対策等を、勝手気ままに語ります。

技術士第二次試験選択科目 平成28年度 Ⅱ-2

技術士試験 二次試験 選択科目

問題

Iー2 次の2設問 (Iー2ー1、Iー2ー2) のうち1設問を選び解答せよ。(解答設問 番号を明記し、答案用紙2枚以内にまとめよ。) Iー2ー1 仮想通貨を扱う情報システムについて下記の問いに解答せよ。ただし、 2014年、欧州銀行監督局は仮想通貨を「デジタルな価値の表現で、中央銀行や公権力 に発行されたもの(不換紙幣を含む。) でないものの、一般の人にも電子的な取引に使 えるものとして受け入れられたもの」と定義付けた。仮想通貨は電子マネーの一種であ る。従来から、電子マネーを扱うシステムは存在している。簡易なシステムでは、価値 (バリュー)をプリペイドとして保持し、必要に応じて価値 (バリュー) を消費する仕 組みがある。プリペイド方式は同じ仕組みに加入する他人との間でバリューの授受を行 うことはないが、仮想通貨では一般に授受が可能である。 (1) 情報システムで仮想通貨を扱う際にどのようなことがリスクとなるか。重要と思わ れるものを2つ以上記述せよ。 (2)前記リスクに対して、それぞれにどのような技術対策があるか。 (3) 前記技術対策におけるそれぞれの留意点は何か。 Η28 16- 3 (II) 2/6 Iー2ー2 昨今、自然・人災による大規模な災害が多く発生するようになった。これを 受け、発災直後の対応力を向上し、救命率の向上に貢献させる情報システムの取組報告 がいくつかある。 以下に示す運用コンセプトを実現する情報システムを、UMLを使ってデザインする。 ○ 大規模災害発生と同時に近隣の県から複数の救助の専門隊が救出活動に向かってい ることを前提とする。 @ 救助の専門隊には、消防隊と自衛隊がある。 @ 重症者が、衛星に所在地信号を発信する。 ○ 所在地信号は、地上のサーバに送信され地図上に配置される。(この機能を“マッ ピング機能”と命名する。) @ 救助の専門各隊が、マッピング機能の動作結果を参照し、重症者の所在地に急行す る。 救助の専門各隊が、マッピング機能の動作結果を参照し、重症者の所在地に急行する。 以下の設問に答えて、情報システムのデザインを進めよ。なお、設問における図の書き 方は「各図の書き方」を参照のこと。 (1) 図2のアクティビティ図にある4つのユースケース「くくuse case>〉」を使って。 ユースケース図を作成せよ。 (2) 上述の運用コンセプトと、図2のアクティビティ図と、さらに作成したユースケー ス図を基にクラス図を用いて作成せよ。 (3) 作成したユースケース図を基にシーケンス図を作成せよ。

 

解説