技術士の技事録

新米技術士が、IT技術動向・高度資格試験対策等、現役SE向け情報を発信します。

ST H28秋 午前Ⅱ 問4

◀️ 前へ次へ ▶️

 IT投資案件において,投資効果をPBP(Pay Back Period)で評価する評価する。投資額が500のとき,期待できるキャッシュインの四つのシナリオa〜dのうち,PBPの効果が最も高いものはどれか。

f:id:honmurapeo:20170507203809p:plain


 ア.a  イ.b  ウ.c  エ.d

 

答え

      エ

解説

 PBPは回収期間法とも呼ばれ,投資額を回収するまでの期間が短いほど効果が高いと判断します。
 設問は投資額が500とされていますので,シナリオa〜dのうち,キャッシュインの合計が最も早く500に達するものを求めます。

 具体的に計算すると下表の通りとなり,シナリオd(選択肢エ)が最も早く500に達することがわかります。5年間のキャッシュイン合計は最も少ないシナリオdですが,PBPでは最も高く評価されます。

年目 1 2 3 4 5
aのキャッシュイン合計 100 250 450 700 1,000
bのキャッシュイン合計 100 300 600 800 900
cのキャッシュイン合計 200 350 450 600 800
dのキャッシュイン合計 300 500 600 650 700

出題歴