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技術士第一次試験専門科目 建設部門 平成25年度 Ⅲ-12

 セメントに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 早強ポルトランドセメントは,普通ポルトランドセメントが材齢7日で発現する強さがほぼ3日で得られる特性を持っており,緊急工事,寒冷期の工事などに使用される。

② 超早強ポルトランドセメントは,普通ポルトランドセメントが材齢7日で発現する強「さがほぼ1日で得られる特性を持っており,緊急補修用などに使用される。

③ 高炉セメントは,フライアッシュ微粉末を混合したセメントであり,長期強度の増進が大きく,耐海水性や化学抵抗性に優れている。

④ 中庸熱ポルトランドセメントは,普通ポルトランドセメントに比べ,水和熱が低く,長期強度に優れ,ダムなどのマスコンクリートに使用される。

⑤ 低熱ポルトランドセメントは,材齢初期の圧縮強さは低いが,長期において強さを発現する特性を持っている。

 

答え

      ③

解説

① 早強ポルトランドセメントは,普通ポルトランドセメントが材齢7日で発現する強さがほぼ3日で得られる特性を持っており,緊急工事,寒冷期の工事などに使用される。
適切です。

② 超早強ポルトランドセメントは,普通ポルトランドセメントが材齢7日で発現する強「さがほぼ1日で得られる特性を持っており,緊急補修用などに使用される。
適切です。

③ 高炉セメントは,フライアッシュ微粉末を混合したセメントであり,長期強度の増進が大きく,耐海水性や化学抵抗性に優れている。
XXX

④ 中庸熱ポルトランドセメントは,普通ポルトランドセメントに比べ,水和熱が低く,長期強度に優れ,ダムなどのマスコンクリートに使用される。
適切です。

⑤ 低熱ポルトランドセメントは,材齢初期の圧縮強さは低いが,長期において強さを発現する特性を持っている。
適切です。