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技術士第一次試験専門科目 建設部門 平成25年度 Ⅲ-30

 道路交通需要予測で用いられる利用者均衡配分法に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① Wardropの第一原則(等時間原則)に厳密に従っており,インプット条件などを同一とすれば,誰が行っても同じ答えを得ることができる。

② 分割回数や分割比率などの恣意的なパラメータがなく,理論的に説明ができる。

③ 設計要素によって定まる道路特性を反映した適切なリンクパフォーマンス関数を設定することにより,路線の交通量と旅行時間の両方を精度高く推計することができる。

④ 分割配分とは異なり,リンク交通量,経路交通量については算出できない。

⑤ 利用者均衡の概念に基づいているため,配分以外の段階における需要変動を考慮した統合型モデルなど,多様な政策の評価に対応したモデルへの拡張性が高い。

 

答え

      ④

解説

① Wardropの第一原則(等時間原則)に厳密に従っており,インプット条件などを同一とすれば,誰が行っても同じ答えを得ることができる。
適切です。

② 分割回数や分割比率などの恣意的なパラメータがなく,理論的に説明ができる。
適切です。

③ 設計要素によって定まる道路特性を反映した適切なリンクパフォーマンス関数を設定することにより,路線の交通量と旅行時間の両方を精度高く推計することができる。
適切です。

④ 分割配分とは異なり,リンク交通量,経路交通量については算出できない。
XXX

⑤ 利用者均衡の概念に基づいているため,配分以外の段階における需要変動を考慮した統合型モデルなど,多様な政策の評価に対応したモデルへの拡張性が高い。
適切です。