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技術士第一次試験専門科目 建設部門 平成26年度 Ⅲ-24

 水力発電に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 流れ込み式(自流式)水力発電は,河川の水をそのまま発電所に引き込んで発電する方式のため,河川の水量変化に伴い発電量も変動する。

② 調整池式水力発電は,1日あるいは1週間程度の河川の水を調整池に貯留し発電する方式のため,発電量を調整することができる。

③ 貯水池式水力発電は,融雪,梅雨及び台風などの豊水期に河川の水を貯留し,渇水期に使用して発電する方式である。

④ 揚水式水力発電は,発電所の上部と下部に大きな池(調整池)を設置し,電力供給に余裕のない昼間帯に水を汲み上げ,夜間帯にその水を利用して発電する方式である。

⑤ 中小規模水力発電は,大きなダムを造らずに,農業用の水路や小さな河川の流れを利用して発電する方式である。

 

答え

      ④

解説

① 流れ込み式(自流式)水力発電は,河川の水をそのまま発電所に引き込んで発電する方式のため,河川の水量変化に伴い発電量も変動する。
適切です。

② 調整池式水力発電は,1日あるいは1週間程度の河川の水を調整池に貯留し発電する方式のため,発電量を調整することができる。
適切です。

③ 貯水池式水力発電は,融雪,梅雨及び台風などの豊水期に河川の水を貯留し,渇水期に使用して発電する方式である。
適切です。

④ 揚水式水力発電は,発電所の上部と下部に大きな池(調整池)を設置し,電力供給に余裕のない昼間帯に水を汲み上げ,夜間帯にその水を利用して発電する方式である。
XXX

⑤ 中小規模水力発電は,大きなダムを造らずに,農業用の水路や小さな河川の流れを利用して発電する方式である。
適切です。