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技術士第一次試験専門科目 建設部門 平成28年度 Ⅲ-14

 都市交通に関連した調査に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 国勢調査は,日本に住んでいるすべての人及び世帯を対象として,国内の人口や世帯の実態を明らかにするもので,従業地又は通学地等を把握することができる。

② パーソントリップ調査は,一定の調査対象地域内における人の動きを調べるもので,交通行動の起終点,目的,利用手段を把握することができる。

③ 物資流動調査は,主に物の動きとそれに関連する貨物自動車の動きを調べるもので,品目別の地域間流動量を把握することができる。

④ 大都市交通センサスは,三大都市圏において,鉄道・バス等の利用実態を調査するもので,旅客流動量や利用状況,乗換施設の実態を把握することができる。

⑤ 道路交通センサスは,日本全国の道路や交通状況,自動車の利用状況を調べるもので,その中の一般交通量調査では,自動車がどこからどこへ移動しているかを把握することができる。

 

答え

      ⑤

解説

① 国勢調査は,日本に住んでいるすべての人及び世帯を対象として,国内の人口や世帯の実態を明らかにするもので,従業地又は通学地等を把握することができる。
適切です。

② パーソントリップ調査は,一定の調査対象地域内における人の動きを調べるもので,交通行動の起終点,目的,利用手段を把握することができる。
適切です。

③ 物資流動調査は,主に物の動きとそれに関連する貨物自動車の動きを調べるもので,品目別の地域間流動量を把握することができる。
適切です。

④ 大都市交通センサスは,三大都市圏において,鉄道・バス等の利用実態を調査するもので,旅客流動量や利用状況,乗換施設の実態を把握することができる。
適切です。

⑤ 道路交通センサスは,日本全国の道路や交通状況,自動車の利用状況を調べるもので,その中の一般交通量調査では,自動車がどこからどこへ移動しているかを把握することができる。
自動車がどこからどこへ移動しているかの把握は,OD調査(自動車起終点調査)によって行います。