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技術士第一次試験専門科目 建設部門 平成28年度 Ⅲ-32

 施工計画に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

① 機械使用計画立案時は,組合わせる機械ごとの作業を主作業と従属作業に分類し,従属作業の作業能力は,通常の場合,主作業の能率を落とさないために主作業の能力より多めに計画する。

② 盛土のり面のすべりに対する安全率は,のり面の高さが高いほど,のり面の勾配が急であるほど小さくなる。

③ 河川締切り工は,渇水期と呼ばれる11月から5月にかけて工事が行われる場合が多い。

④ 型枠支保工を取り外す順序は,同じ構造物でも比較的荷重を受けない部分をまず取り外し,その後,残りの重要な部分を取り外す。

⑤ 仮設構造物の事故は重大な事故になりにくいので,安全管理に関するリスクマネジメントは不要である。

 

答え

      ⑤

解説

① 機械使用計画立案時は,組合わせる機械ごとの作業を主作業と従属作業に分類し,従属作業の作業能力は,通常の場合,主作業の能率を落とさないために主作業の能力より多めに計画する。
適切です。

② 盛土のり面のすべりに対する安全率は,のり面の高さが高いほど,のり面の勾配が急であるほど小さくなる。
適切です。

③ 河川締切り工は,渇水期と呼ばれる11月から5月にかけて工事が行われる場合が多い。
適切です。

④ 型枠支保工を取り外す順序は,同じ構造物でも比較的荷重を受けない部分をまず取り外し,その後,残りの重要な部分を取り外す。
適切です。

⑤ 仮設構造物の事故は重大な事故になりにくいので,安全管理に関するリスクマネジメントは不要である。
仮設構造物の事故は重大な事故になる場合があり,安全管理に関するリスクマネジメントは必要です。