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技術士第一次試験専門科目 建設部門 平成29年度 Ⅲ-1

 土の圧密に関する次の記述の,   に入る語句として,最も適切な組合せはどれか。

 土の圧密を考えるときに,土粒子及び a は事実上圧縮しないものと考えてよい。したがって,土の圧密による体積減少は土の間隙の減少によるものであり,飽和土の場合,体積減少に等しい分だけの a が排出される。粗い砂や礫のように透水性の b 土の場合,圧密は短時間で終了する。一方,粘土のような透水性の c 土では, a の排出に長時間を要する。したがって,このような土の圧密現象を扱う場合,圧密荷重と圧密量の関係に加えて,圧密の d が問題となる。

  a b c d
間隙水 高い 低い 時間的推移
間隙水 高い 低い 応力履歴
間隙水 低い 高い 時間的推移
間隙空気 高い 低い 応力履歴
間隙空気 低い 高い 時間的推移

 

答え

      ①

解説

 穴埋めした文章は以下の通りです。

 土の圧密を考えるときに,土粒子及び 間隙水 は事実上圧縮しないものと考えてよい。したがって,土の圧密による体積減少は土の間隙の減少によるものであり,飽和土の場合,体積減少に等しい分だけの 間隙水 が排出される。粗い砂や礫のように透水性の 高い 土の場合,圧密は短時間で終了する。一方,粘土のような透水性の 低い 土では, 間隙水 の排出に長時間を要する。したがって,このような土の圧密現象を扱う場合,圧密荷重と圧密量の関係に加えて,圧密の 時間的推移 が問題となる。